LogicTest
日本語
ログイン

問題集三段論法

単一選択問題 · #600

会社の制度では、すべてのソフトウェア開発の新規プロジェクトは、立ち上げ前に必ず要件検証を完了しなければならないと定められている。製品部は、来四半期の顧客感謝イベントは新たに立ち上げるプロジェクトであるため、これも要件検証を完了しなければならないと主張している。以下の評価のうち、最も正確なものはどれか?

解答と解説を見る

解答:C

  • A論証は有効である。イベントが新規立ち上げであれば、新規プロジェクトと同様に同じ制度を適用すべきである。✗ これは「ソフトウェア開発の新規プロジェクト」を「すべての新規立ち上げ事項」に暗に拡大しており、制度条文の限定を見落としている。
  • B論証は有効である。製品部は顧客感謝イベントを新規プロジェクトと定義する権限を持つため、この制度が適用される。✗ ある事項が制度の対象となるかは、制度の定義と業務の実態に基づくべきであり、部門のその場しのぎの命名に依存するものではない。
  • C論証は無効である。顧客感謝イベントは制度が指すソフトウェア開発の新規プロジェクトに該当するとは限らず、規範を直接適用するのは概念のすり替えである。✓ これはまさに「新規プロジェクト」概念のすり替えである。大前提の新規プロジェクトには「ソフトウェア開発」という限定があり、小前提では単に「新規立ち上げの活動」とされているだけで、両者は必ずしも同一ではない。
  • D論証は無効である。要件検証は時間とコストを要するため、顧客感謝イベントには適用すべきではない。✗ コストを理由に適用を免除することは、概念や条文の適用性を明確にしておらず、規則を離れて結果だけで判断する誤りである。
解説:正解は「顧客感謝イベントは制度が指すソフトウェア開発の新規プロジェクトに該当するとは限らず、規範を直接適用するのは概念のすり替えである」という選択肢である。結論が成立するかどうかを判断するには、まずイベントが実際に「ソフトウェア開発の新規プロジェクト」というカテゴリに属するかを確認する必要がある。同様に適用すべきとする選択肢は適用範囲を拡大しており、製品部に定義権限があるとする選択肢は規則の根拠を部門の主観的判断に委ねており、コストが高いから適用しないとする選択肢は規則そのものを無視している。
‹ 前の問題次の問題 ›

同じ知識ポイントの他の問題

四半期の振り返り会議で、運営責任者が次のように提案した。会社規定により、顧客密度がサービス基準に達し、かつ遠隔地カバーコストがローカルサービ…
単一選択
経営会議で、営業部長が次のように提案した。「市場が急速に成長している地域には、直ちに営業チームを増強すべきだ。華東地区は今年急速に成長してい…
単一選択

三段論法:解説と公開サンプル問題 → この知識ポイントは全3問

これは公開サンプル問題です。登録すると全問題を解くことができます:時間を計って一式(10問10分)を解き、問題ごとに正誤の理由と解説を確認できます。