単一選択問題 · #464
人事部門は、ショート動画形式で掲載した求人には明らかに多くの履歴書が集まることを発見し、採用担当マネージャーはすべての求人をショート動画形式に変更することを提案しています。「ショート動画自体が応募をより引きつける」ことを検証するには、次のステップとして最も適切なものはどれか?
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解答:A
- A類似した職種の2つの部門を選び、一方は従来の画像・文章形式を維持し、もう一方はショート動画形式に変更して、他の条件は変えずに履歴書の数を比較する。✓ 正解:この要因だけを小規模に変更し、比較対象を設定して他の条件を固定することで、形式のみが異なる場合に履歴書数に差が出れば、因果関係の説明を支持できる。
- B過去1年間の全求人の応募データを取得し、給与や勤務地などの要因をモデルで制御して効果を推定する。✗ 誤り:統計的制御が実際の介入の代わりになると考えるのは間違い。過去データでは観測されない差異(求人の魅力、チームの評判など)が形式の選択と応募数の両方に影響する可能性があり、推定されるのは相関関係にすぎない。
- Cまずショート動画形式の求人を通じて応募した候補者を一人ひとりインタビューし、応募を決めた本当の理由を明らかにする。✗ 誤り:主観的なフィードバック収集を因果関係の検証とみなすのは間違い。インタビューは手がかりを提供するだけで、対象はすべて応募済みの人であり、「この要因を変えれば結果が変わるか」には答えられない。
- D全求人を直接ショート動画形式に変更して3か月間試験運用し、総応募数が明らかに増加するか観察する。✗ 誤り:変更に対照群がない。3か月間で市場状況や求人数などの条件も同時に変化するため、応募数が増えても形式自体に帰属させることはできない。
解説:重要な推論:相関関係を因果関係に格上げするには、要因を小規模に変更し、他の条件をできるだけ一定に保つ必要がある。職種が類似した比較対象を設定し、形式のみを変更する方法がこの基準に合致する。過去データのモデリングでは観測されない共通原因を排除できず、インタビューは方向性のある手がかりを提供するだけで検証にはならず、全量切り替えは比較対象がないため、応募数が増えても何が原因かは不明瞭である。